【概要】
あれっ、机の中に手紙が入ってるぞ。
誰からだろう。
「伝説の樹の下で、待っています」
名前は、どこにも無いなぁ。
それじゃ、急いで行かなくちゃ。
【詳細】
「一人の女の子として、私だけを見つめてほしいから、勇気を出して言います…。
好きです…。世界中の誰よりもあなたが、好きです…」
「い、言いたいことは、たくさんあるけど…。
今言うと、一番大事なことが、言えない気がします…。
だから…、一番大事なことだけ、言います…。
あ、あなたが…、あなたが、好きです…。
は、恥ずかしい…」
「何十人の男性よりも、ただ、貴方だけそばにいて欲しい。
私の心の傷をいやしてくれるのは貴方だけだから…。
好きよ。いつまでも私のそばにいて…お願い…」
「私は、あなただけなの！いつの間にか、あなたのこと……。
……わかってるんだけど、迷惑だって、笑われるって……。
でも、でも……私、あなたのこと好きです。今も、そしてこれからもずっと……」
「私、あなたのことが好き。
弟みたいな幼なじみとしてじゃなく、私の人生に必要な異性として」
【感想】
ちょっと考えてもみてよ。
卒業式当日にメチャ好きな女の子から手紙で呼び出しくらうんだぜ？
この時点で震えるぜハート状態だよな。
そしてざわ…ざわ…な気持ちを抱えて樹に辿り着くとそこには・・・
自分の大好きな人がとびっきりの笑顔で待っていた！
そんでもってはにかんだ笑顔で「好き」って言ってくれるんだぜ！？
もうこれはヤバイ、ヤバ過ぎるよ。
こち亀で左近寺が「効くぜ…！」ってセリフを放った気持ちが痛いほどわかるぜ。
ああ、こんな生活を送ってみたかった…って思うけど疑似体験できたので幸せです。
それにしてもときめきメモリアル発売が1994年だから…
なんと今から20年前の作品になるわけだ！！
つーか20年前のゲームが色あせてないとかｗｗｗ
