【概要】
- 「男は男らしくしなさい」や「女の子は女の子らしくしなさい」って言葉。
- これを撤廃して「女も男らしく戦おう!」みたいな風潮が広まってきている。
- けど、逆にこれが結婚を妨げているんじゃないかと思うんだ。
【詳細】
男が感じる本当の「女らしさ」とは? 女らしさを磨くためのポイント
「男らしくない」と男に言える女は「女らしくない」んじゃありませんかね?
【感想】
『らしさ』という意識が攻撃的な態度を作り出すのかもしれない
そもそも「男らしい」「女らしい」なんて言わないに越したことはないのは承知ですが。
世間の風潮として、「女らしい」「女らしくない」は時代錯誤の女性蔑視、タブーであるにも関わらず、「男らしい」「男らしくない」なんてのは、ごくごく普通に聞きますよね。
なんとなく、男が可哀想な時代です。もし、男が「男らしく」なければならないなら、女は「女らしく」なければならないのは当然ですよね。それが男女平等ということでしょう。
で、思ったのは、「男らしくない」と男に言える女は、「女らしくない」んじゃないかということです。「男らしい」っていうのは、要するに、「前に出る」「堂々としている」「女を守る」ってところじゃないでしょうか。
女性がこういう男を求める気持ちはよくわかります。頼れる男がいいですよねやっぱり。でも男に男らしさを求める女は、先ほど申したように、自分は女らしくある必要があります。となると男にそれは言えないと思うのです。
なぜなら、「女らしい」っていうのは、要するに、「後ろに下がる」「奥ゆかしい」「男を立てる」ってことだと思うからです。「もっと男らしくしなさいよね!」なんていうのは「女らしくない」気がするのです。堂々と前に出て男を貶す行為だからです。
となると、「女らしくない」女が男に「男らしい」を求めるのは我が儘なのではないでしょうか。
(そうなると女は何も言えず可哀想になるのですが)
らしさってなんだろうね。
「お前らしくない」って言葉も良く耳にするけど、らしさっていうのはやっぱり個々から滲み出る特徴のことなのかな。
質問者さんの言ってることは面白い。
要は女らしさってのは自ら主張せず耐え忍ぶ姿であるのに対して、男らしさは主張して変革していくようなイメージがある。
じゃあ女が男に「女々しいよ!」って意見することは乙女らしく無いよと言ってるわけだ。
え、ならローゼンメイデンのキャラは薔薇乙女であるにも関わらずみんな『女の子らしくない』だって?
そういう話題は水銀党員に消されるからよそう。
「あー、はいはい。髪を伸ばして胸が大きく見える服を着て、デートの時には食べ物を取り分けてあげて、とれかかったスーツのボタンを直してあげて……アクセントとしてたま~に泣いたり、飲んだ帰り道に手をつないであげたりすればそれでいいんでしょ? あ~男って単純ね~」
……と。その感想はおそらく半分正解で、残りの半分は間違っている。
女らしさについてまとめると↑こんな風になる。
この記事では、『観察力』こそが女性らしさを際立たせる要因だと言っている。
観察した上で、まごころと慈愛を持った上で気配りをすればそれが女性らしさなんだとさ。
けどさ、女らしさに溢れた女性って退屈じゃないか?
要は指示待ち人間ってことだろ。それって男からすれば刺激が無くて退屈じゃないのか。
人間って理解したと感じたものについては異常なまでに潔癖になる傾向あるよね。
例えば『お人形のような女の子』と理解した場合、大人しくて自分の気が向いた時になんでも言うこと聞いてくれる人。
ってイメージを持ち、お人形が抵抗や命令拒否しようものならキレて壊しに行く男って多い。
最近メイドさんが人気なのも、従順で素直に命令を聞いて世話を焼いてくれる存在が恋しいことの裏返しなんじゃないの?
「車の運転は下手でもいい。カーナビのような能力がなくても仕方ない……女性が車道側を歩いてても気づかなくとも、重い荷物を代わりに持ってくれなくとも構わない……」
「女性の生理のつらさを思いやれないのも、いざという時にうろたえてしまうのもある程度は仕方がない……」
今回のリサーチでそう答えた女性は数多くいた。だが、彼女たちのその言葉の次には「けれど」が付くのだ。
「けれど、完璧じゃなくてもいいから、せめてこの中のひとつくらいは持ち合わせた男性でいてほしい。やはり、男なのだから」
フェミニズムが流行って女性の地位向上を唱える人が多くなった。
彼女たちによれば、平等な社会にして女性が『男らしさ』を獲得すべきらしい。
え、もしそうなったら希少価値が増すということで、女らしさに特別な注目が集まるんじゃないの?
つーか女の子の「けれど…」って言葉は本当にわがままなことが多いよな。
要求のレベルがお前はアルカ・ゾルディックかってぐらい上がるし、しれっとそれ言うから反感買うんだよ。
男が少しでも下手に出れば『え、当然でしょ?』みたいに迫ってくる。
でも多分、そこにイライラするってことは、女性を『下』に見てるからなんだろうな。
「たかが女ごときが歯向かうんじゃねーよ!」って感覚があるから女性の要求に反発しちゃうのかもしれないね。
『らしさ』が無くなったことが結婚にストップをかけているのかもしれない
男性って理屈というか物事を理論だて、分析する事が得意です
その点女性は感情です。そして言葉を操るのは男性より女性が上手なので
言い負かされてしまう傾向にあります。
貴方のおっしゃる通り女性はワガママです
そして、それを受け流してくれる男性が好きです
(とっても自分にとって都合の良い話しですけどね♪w)
これだけ正論を並べて相手に伝えても
相手が女性の場合『うるさい。面倒くさい』と思われて終了です
貴方が、それを言うのなら貴方も努力してよね。という事を言っても
「私は私!」という男性からは考えられない答えが返ってくると思います
(答えになっていないとか関係ないのです)
本当に貴方の仰る通り、なんとなく男が可哀相な時代です
何かの修行だと思って下さい
(笑)
女性に言いたい事を言わせてあげられる
器の大きい男性が増えてきているのです。表向きは女性が有利な時代ですが
結局は女性のほうも、男性に敵わないな…と解っています
どれだけ威勢のいい事を言ったって、力では負ける事を知っています
それでも負けたくない女性は泣くのです。そしたら男性は何も言えない事を知っているから
ここまで書いて、思った事は
昔は男のほうが子供だった
今は女のほうがドンドン子供になっているような気がします
近頃、結婚を望まない人間が増えてきているそうだ。
けどある意味それは納得できる流れだと思う。
女らしさが我慢することで、男らしさが要求することであれば、夫婦生活は成り立つ。
だって男が理不尽な要求をしたとしても女性は不利益を被りながら要求と欲求に応えていくから。
多分、先人も結婚生活に不満が続出していたけど、『らしさ』によって成立していたのかもしれない。
でも、逆に男が虐げられてるこの現状はどうなってんだ?
けど時代は変わった。
モテる要素に『ギャップ』っていうのが追加され、世間に認知されてから色々変わった。
例えばアニメで言えば、『涼宮ハルヒ』のような団長としてリーダーシップを発揮する男らしいキャラが人気になった。
「オレも転校生になればSOS団に入れるかなぁ」((o(´∀`)o))ワクワク
あとキワモノで言えば、『えむえむっ!』みたいに男がメチャクチャかわいいスーパーラブリーな美少女に虐げられるアニメも人気となった。
赤名リカが放った「カーンチ! セックスしよっ」ってセリフが肉食系女子というか誘い受け女子だかでスゲー話題になったあのドラマ。
1991年に放映された『東京ラブストーリー』なんかも女性が男らしい作品。
一方関口さとみは・・・ウジウジダラダラネチネチしててメンヘラ臭漂う女らしい人物だった。
でもでもっ、さとみかわいいよさとみ、オレは好きだよ!「永尾くぅーん…」ってセリフ今でも脳内再生余裕だぜ!
ごめん、でも『ギャップというモテテク』が先か『アニメやドラマ』が先かそれは分からない。
ところで、DV(ドメスティックバイオレンス)が認知されてるけど、↓こんな実験がある。
女性が被害者の場合。
異変に気づく人々。
多くの人が、暴力を振るおうとする男性に詰め寄り、注意をはじめた。
アニメではまず無い表現だけど、当然、男性が女性をイジメると世間は半端無く反発する。
つーか、それは決定的な悪として認知されている。
けどよ、↓これはどうだよ?
男性が被害者の場合。
周囲の人は、だれ一人としてこの騒ぎを止めようとしない。それどころかニヤニヤと笑う人も。
なんだかなあ。
男へのDV(ドメスティックバイオレンス)は『か弱い女の子の些細な反抗』として受け取られてるよね。
こういうの見ると、フェミニズムって本当に幅を利かせて良いのか疑問に思ってくる。
まるで強大な力を手に入れた子どもが調子に乗って「私は何をしてもいい」みたいに勘違いしてるような感じがする。
あれだよ、天空の城ラピュタのムスカがラピュタの力を手に入れて騒ぐようなんだよ。
とりあえず、「礼節を欠いたら人にあらず」って言葉は『~らしさ』の前の前提条件だと思うんだ。