【3記事】最近、スティーブ・ジョブズの言葉の意味が分かった気がする。

【概要】

  1. 「創造性とは点を結びつけることだ」ってジョブズは言った。
  2. けど、結びつけることそのものが天才の成せる業なんじゃないかと。
  3. そこら辺もっと良く知りたいんだよなあ。

 

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【詳細】

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スティーブ・ジョブズに学ぶ、最高の生産性メソッド | ライフハッカー[日本版]

スティーブ・ジョブズに学ぶ、最高の生産性メソッド

あのジョブズもやっていた? 「やるかどうか」を「どうやるか」に変える、 ノータイム決断法 とは?   ログミー[o_O

あのジョブズもやっていた? 「やるかどうか」を「どうやるか」に変える、”ノータイム決断法”とは?

 

【感想】

どうやら人間の判断タイプは5個に分類される模様。

我々は、周囲の人々や状況を一瞬のうちに直感で判断している。ただしその判断が常に正しいとは限らない。だが中には、勝負の先を読める人や、絶妙のタイミングで行動を起こせる人がいる。こういった人々は自分の“第六感”が恐ろしいほど当たるのだ。

これ。
将棋のデクシ(羽生善治)も著書で言ってた。「直感の7割は正しい」ってね。
謎、魔族のような頭を持ちながら最後は直感に委ねる辺りが謎、本当に謎。

 

“分析者”
状況判断をする前に、多くの時間を調べ物やデータ集めに費やす。起こりそうなシナリオについて一通り頭の中で思い巡らせないと気が済まない。彼らにとっては、即断したことはいつも良くない判断となる。

“観察者”
人々や状況に関するヒントを主に視覚から集める。もし“観察者”が廊下で同僚とすれ違い、その同僚が笑顔を見せなかったとしたら、微妙な変化でもかなり気にしてしまう。

“質問者”
物事の決断の際にはもっと直接的である。職場の慰労会にぴったりの場所を探さなくてはいけない時、彼らはネットの評判に頼ったりや外観で決めたりはせず、聞きまわって職場の人達にとっての1番を見つける。質問者は現実的で、証拠に基づいた決定をするが、言外の意味をくみ取ることはしない。

“共感者”
同僚や顧客の抱える問題をいち早く吐き出させ、その問題の原因に対し感情を込めて同意する。残念ながら、公平な決断をしなければいけないときには、度の過ぎる共感は歪んだ判断につながる。

“修練者”
第六感を使いし者。直感力抜群の占い師的存在。彼らは一番良い助言ができ、状況が悪くなった時には頼れる人。しかし優れた第六感があるがゆえに、悪い判断に向っていくように見えてしまう人々にはなかなか共感できないという悩みがある。

↑人間は物事を判断する際に、必ずこの5タイプのどれかの方法に属するらしい。

ちなみに私はどれにも当てはまらなかったorz
「おれはヒトじゃなかったんだ…」っていうジャイロの言葉が脳裏に浮かんだぞこのやろー。

そういえば最近、ティータイムの素晴らしさに気付いたんだ。
ああいう穏やかで優雅な時間に想像や空想というか物語を感じるとアイデアがみなぎってくるんだよ。

でも悲しいかな、それはそれ、これはこれなんだよな。
空想に耽って感じた物語とその場の直感はまた別で、直感の時に物語が活かされることはまず無いね。

 

「フォーカスせよ」の一点集中とは「一点を一等星にすること」なのかも。

「何かアドバイスはありませんか?」とパーカー氏がジョブズ氏に尋ねました。「そうだね、ひとつだけ」とジョブズ氏。「Nikeは世界でも最高の製品を作っていると思うよ。君たちが情熱を傾けている製品はそうだね。でも、君たちはガラクタもたくさん作ってる。ガラクタを一掃して、良い製品だけにフォーカスすべきだ」パーカー氏は思わず苦笑してしまったそうです。しかし、ジョブズ氏の顔は笑っていませんでした。彼は真剣だったのです。「彼はまったく正しかった」とパーカー氏。「我々は本当に変わる必要があったのです」

スティーブ・ジョブズの成功物語として語り尽くされたこのエピソード。
一点集中、フォーカスするっていう考え方。

FOCUSっていうと悪魔の呪文を思い出すけど、あのバンドのメロディーラインはププログレッシブ・ロック屈指の出来栄えだと思う。
あれはスゲーよ、特に『Tommy』って曲が一番好きなんだよ!

おおっと話がズレたけど、SONYが凋落した原因は高性能品と一般性能品に分けたこと。
シャワー効果を狙ったことがブランド力の低下に繋がったって『さよなら、僕らのソニー』が言ってた。

それを考えると、いかに一点集中が良いかが分かる。
もちろん、一点集中にも問題点はあるけど、Appleのように成功するとブランド力は増すようだ。

 

社員たちは、会議の後で言い訳は許されません。Appleの会議では、「アクションリスト」が作成され、各アクションの隣にはDRI(directly responsible individual:直接責任者)が書き込まれます。すなわち、そのタスクの達成に責任を負う個人の名前です。

私たちにとっても、この「委任する」という考えは役に立ちます。ベストな仕事をするには、マルチタスクをやめ、一度にひとつのタスクに集中する必要があります。誰かにタスクを委任できれば、重要なことに取り組む時間を増やせます。

これも一点集中。
何個かの仕事を任せるよりも「これは任せた、だからこれだけは完璧に仕上げてくれ!」ってのが良いんじゃないの?って話。

 

創造性とは物事をつなぐことに過ぎない。クリエイティブな人たちにどうやって創造したのか尋ねると、その人たちは少し後ろめたい気持ちになる。なぜなら、彼らは本当に何かを創造したのではなく、ただ何かを見つけたに過ぎないからだ。しばらくすると、全くそうであることに気づいてしまうのだ。彼らは経験したことを結びつけて新たなものを合成する。彼らにそれができるのは、ほかの人たちより多くのことを経験しているからだ。あるいは、自分の経験について、ほかの人たちより多く考えてきたからだ。

残念ながら、そうした人はめったにいない。我々の業界の多くの人は、多様な経験を積んできていないのだ。経験が足りない人たちは、点をつなぐことができない。彼らは、問題を広い視野から眺めることがなく、直線的な解決法しか思いつかない。人間の体験への理解が広がるほど、より良いデザインが可能となるのだ。

ジョブズのいう「創造性とは点を結びつけることだ」って言葉が直感がもたらすセリフなんじゃないかと思うんだよ。
経験やアイデアを結んで新しいアイデアにするってのは分かるけど、じゃあ誰がどうやって結ぶんだよって話だよね。
多分、結ぶ作業にこそ直感というかシックスセンスがあるんじゃないかと。

つまり、どれだけ経験値上昇中で暗黒大陸で未知の珍品を手に入れても「繋げなければ広がらない」って話じゃないか。

 

でも結局、素晴らしい判断やひらめきの源は『第六感』だった。

みなさん大好きなApple。実は、最初はこの方もポチってるんですね。ご存知の方がいらっしゃるかもしれませんけれど、彼は13歳ぐらいの時にヒューレットパッカードっていう会社に憧れて、電話帳をめくってウィリアム・ヒューレットの自宅の番号を見つけて、いきなり突撃電話しているんですね。

完全にノータイムポチリ的なノリだと思うんですけれども、それが彼のヒューレットパッカードと同じような会社を作りたいという最初のステップだったかもしれないですね。

本当に「チャレンジ」って言うと重苦しいんですけれども、きっかけは本当に今日ここに来たっていうのもそうですし、このあと色んな素敵な方の話を聞くっていう機会もそうかもしれませんし、横のつながり、色んなおもしろい人と出会うっていうのもあるかもしれませんし、ゴロゴロあるんですね。

その中で、まず興味を持ったものにどんなに小さな一歩でもいいので、具体的なアクション、目標設定をしてアクションするっていう、その一歩がとても大事です。

もしこれがジョブズじゃなくて無名の若者がやったなら、「何?馬鹿なの?死ぬの?」って感じだよね。
多分この時のジョブズは何か算段(描いたストーリー)があって、それを実行したんじゃないのか?

今や疑惑だらけのジャンヌ・ダルクの神のお告げが本物だとしたらジョブズと似たタイプなんじゃないのか。
なんか「神が私を味方して、私がヤツらを倒して、私たちの国は栄華を極める!」みたいな脳内物語がありそう。

大概自分でこしらえたストーリーって常識外れなことが多いから実現すると『天才』って称号がもれなく付いてくる。
『馬鹿と天才は紙一重』って言葉の意味が分かった気がする。

 

何が言いたいかというと、彼女のように「病気だから」とか「お金がない」だとか、もしくは「親が反対する」だとか、その前に出てきた良太くんのように「自分には海外なんか無理だ」とか、そういった全てのハードルは、実は自分で作り上げたものなんですね。

みなさんもよくあると思うんです。「いや、今の学校では」「今の時代では」「いまの国では」とかいくらでも言い訳は思いつくんですけれども、そんなの自分次第で変えていけるんです。いちばん最初の変化っていうのは、本当にささいなきっかけからみんなスタートしてるんですね。

繰り返しになりますけれども、みなさんの中にも、今日も含めて実に日々さまざまなきっかけがあると思うので、その中で自分の心の針がピッと動くものにまずアクションしてみるっていうのが大事なんですね。

小さな一歩、ノータイムポチリをやってみる。チャレンジとか難しい堅いこと言わずに、ポチッとアクションしてみるっていうことが大事なんですね。ぜひやってみていただければと思います。

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ということは、「ノータイムポチリやってみてくださいね」っていうけどその判断には質があることを忘れちゃあいけない。
ただ闇雲にやりたいことを全部即断でやったらアホの子まっしぐら。

『ノータイムポチリ=ひらめき』と解釈するのなら、何か感じるものがなければ一点集中の『集中』ができない、浸れない。

つまり、即断即決の質を左右するのは『直感力』ってことになるのかもしれない。
直感を感じた時に「笑いが込み上げるかどうか」で直感の成功率って測れそうな気がするけどどうだろう。

 

4000曲くらいあるMP3のランダム再生を聴いてるとある時ふと流れてる曲とは違う曲が脳内再生される。
「え、なんだよこれw」って思ってると本当に次の曲がそれになっていた。

↑この不思議な感覚好きなんだよ。

直感とか予感とか正夢とかって信頼出来ない部分がかなりあるけど、ロマンあるよね。
自由に操れたらきっとニュータイプになれるかも。

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