ピンク・フロイド/炎〜あなたがここにいてほしい
{Spoken, imitating the changing of radio stations} "...Disciplinary it remains mercifully."
"Yes, and then... , Derek, this star nonsense."
"Yes, yes."
"Now which is it?"
"I'm sure of it."
{語り、ラジオ局を切り替えるかのように}
「...規律上、その部分は寛大にしてあるんだ。」
「そう、それでね...デリック、これがスターっておかしいよね。」
「うん、そうだな。」
「さて、どっちにする?」 「もう決めてるさ」
So, so you think you can tell Heaven from Hell,
blue skies from pain.
Can you tell a green field from a cold steel rail?
A smile from a veil?
Do you think you can tell?
つまり、君は天国と地獄の見分けがつくと思ってるんだね、
青空と痛みも。
緑の野原と冷たい鉄のレールは見分けられるかい?
微笑みとベールは?
君は見分けがつくと思っているんだね?
And did they get you
to trade your heroes for ghosts?
Hot ashes for trees?
Hot air for a cool breeze?
Cold comfort for change?
And did you exchange a walk on part
in the war for a lead role in a cage?
それで彼らに言われて君は
亡霊たちを得るために 英雄たちを手放し
木々を得るために 熱い燃え殻を手放し
涼風を得るために 熱い空気を手放し
変化を得るために 嬉しくもない慰めを手放し
戦いの端役を捨てて 檻の中の主役を取ったんだね?
How I wish, how I wish you were here.
We're just two lost souls
swimming in a fish bowl, year after year,
Running over the same old ground.
What have we found?
The same old fears.
Wish you were here.
どれほど、どれほど君がここにいてくれたらと思う。
僕らはまるで2つの地獄に堕ちた魂さ
何年も何年も、金魚鉢の中で泳ぎ続けるのさ
昔と変わらぬグランドを走り続けるのさ。
いったい僕らは何を見つけたというんだい?
昔と変わらぬ恐怖だけ。
君がここにいてほしい。
貼り付け元 <http://proglyrics.blogspot.jp/2009/04/blog-post_10.html>
一念天に通ず
大好きだった人の心がドラッグとプレッシャーで潰されてしまった。
『あなたがここにいてほしい』の『あなた』を想うと胸が苦しい。
この曲には人の思念が込められている気がする。
不思議な曲、理解出来ない。
愛とか友情とか、そういう具体的なものじゃない。
誰かを想う、何か、心から伝えたいものを一生懸命伝えようとしているのが伝わってくる。
ある人は、人の持つ意識は脳が生み出した幻想だと言う。
でも、意識が生み出す情念は嘘じゃないって感じる。
祈りは信念に変わると思う。
そうか、この曲には信念が込められているのかもしれない。
誰かに『ここにいてほしい』と想われる喜びも伝わってくる。
込められた強い念、発する想いが走って聞こえる。
演奏している人と歌っている人がシドに限らず、
誰かや何かを強く再現しようと念じているのかもしれない。
思念は言葉を超えると思った。