心に余裕が持てない社会で淘汰される前に考えるべきこと

【概要】

  1. 退学・ひきこもり・不登校問題は中学、高校のみならず大学にも存在する。
  2. その原因の多くは将来設計と人間関係にあると言われている。
  3. 今回はドロップアウトとその原因について考えてみよう。

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【詳細

大学における退学・ひきこもり・不登校   SYNODOS -シノドス-

大学における退学・ひきこもり・不登校

学校を中退したくらい、自分だけの逆転フラグを探せればなんとかなる (1)

学校を中退したくらい、自分だけの逆転フラグを探せればなんとかなる

もしかしたらこの少女は「遠くから静かに力強く支えてくれる誰か」を求めていたのかもしれない

もしかしたらこの少女は「遠くから静かに力強く支えてくれる誰か」を求めていたのかもしれない

【感想】

大学進学の動機として大きいのは、就職での有利さ、将来の収入への期待である。その場合、大学に入学するだけでなく、卒業しなければ意味がない。

まずこの動機からして今の社会が変わってきていることが伺える。

大学入試要項に「ウチは就職斡旋所です」なんて書いてるとこはない。

「学びを深く大きくしよー!そのために学びの情熱と指針を忘れないで」って感じ。

 

でも実際には経営が大変だから綺麗事ばかり言ってらんない状態。

大学もビジネスだから学生が就職しないと入学希望者が減って収入も減る。

学生来なければ潰れるヤバイ、だから就職を第一に考えるようになる、当然だけど。

 

だって学生の動機・ニーズが「就職」にあるんだもの。そして周りもそれを求めてる。

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学生が深く広く学ばないのは社会的な事情があんのかもしれない。

だって誰かが就職に関係ない勉強してる間にコネ作って就職に親しい学問を学ぶのが合理的じゃん?

企業は学業の成績とか卒論(書かない人が多いらしい)の内容を今以上に検討するべきだと思う。

 

そして出来るなら「結果」よりも「過程」で何をしてきたかに注目してほしい。

特に「中退・ひきこもり・不登校」の人がどう頑張ったかを真摯に受け止める人が増えるべき。

良くないのは親とか周囲が「かわいそう」や「甘えてる」って斜め上から見下すことでしょ。

 

だがしかし、その分自分で気付かなきゃダメだ。詰む。

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