
【概要】
バガボンドはバイブルでスラムダンクは人生の手引書だと思ってる。
改めてSLAM DUNKを『信頼』と『成長』に着目してシーンを追うと感動が深まる。
1億冊売れたのも納得する出来栄え、これは原点にして頂点だよ。
【詳細】
【感想】
1: 名無しさん : 2014/04/20(日) 15:30:52.80 ID:v/E/c4Z20.net
結構マイナーなシーンで好きなシーンを頼む
ギャグ系、感動系なんでもいい。シーンなのでセリフなしでももちろんOK。俺は31巻ラストの
10番はとっくに限界を過ぎている
ならば最後のタイムアウトを放棄する代わりに交代する間も与えない
深津のゲームメイクに託した
こっからの無言の描写シーンは本当に好き。
普通のマンガなら監督が最後まで選手に指示を与えて、監督と選手の絆が強調される。
けどスラムダンクは違う。
王者山王という常勝無敗の監督が選手にすべてを託したってのが絆を際立たせてる。
そこに感動した。
プロでも本当に強いチームは監督が口出しせず、選手に委ねるスタイルが多い。
でも『信頼して任せる』のには大きなリスクが伴う。
それを理解した上で、堂本は選手に任せたんだと思う、そこが凄い。
選手の実力と自立を信用しているからこその王者山王工業なんだなって改めて実感したシーン。
14: 風吹けば名無し 2013/01/31 10:14:34 ID:pwgNY2c/
いやこれは、ラン&ガンの限界を書いた描写やろあれ描けるのはすげーわ
話が深すぎたわw
21: 風吹けば名無し 2013/01/31 10:17:43 ID:2mJTtj3X
>>14
中学あたりだとランガンの低身長チームが全国制覇とかたまにあるけど、高校だと強いチームはデカくて走れるもんなぁ
18: 風吹けば名無し 2013/01/31 10:15:28 ID:pwgNY2c/
新監督と全監督を思う選手の対立良くある
高校生なら、わかってるけど無理なんや
19: 風吹けば名無し 2013/01/31 10:15:46 ID:aSy1I67x
俺はお前らが大嫌いだが 負けちまえとは思った事がないって奴か?
22: 風吹けば名無し 2013/01/31 10:18:04 ID:pwgNY2c/
>>19
そうそう 泣けたわ
あんなこと普通は書けないな
豊玉って初めはやんちゃな小物チームかと思ってたらこれだもんなあ…!
監督と選手の対立は実際よくあるし、内紛が起きると大半の大人は自分に正直じゃなくなっていく。
そして選手に「もう知らん!勝手にしろ!」って全部押し付けるってパターンがよくある。
だからこそ、豊玉監督の『嫌いだけど一人の人間としてお前らを認めてる』っていうメッセージがホントに泣ける。
このシーンに込められた想いはもっと読者に届いて良いと思う。
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 20:21:12 ID:RDDduYFT0
親父の栄光時代はいつだよ…55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 20:40:55 ID:wgNgsU1j0
>>22
間違いなくこれ
桜木花道は不良で礼儀正しくないどっちかいうとアウトローなヤツだけど、読者は花道を嫌いになれない。
理由は簡単、花道は自分の気持ちに正直なヤツなんだよな。
周りから見れば威勢ばかりで虚栄心満載で「何だコイツ?」って見られるけど、花道は自分で自分を磨こうと努力できる人間。
バカだけど自分で決めたことは偽らないし、決断に迷いがない。
そこがスゲー良いし好きだ。これは男女関わらず素性を知ったら惚れるだろうな。
これが惹かれる理由だと思う。
「オレは今なんだよ!!」ってセリフはそんな花道を的確に表現したセリフ。
誰に言われるのでもなく、自分の気持ちに問いかけた結果だからこそ、覇気が伝わってくる。
そしてどんなに情けない姿を見ても真摯に花道を受け止める水戸洋平etc…がまた最高なんだよなあ!
花道の覚悟を馬鹿にせず、思いの丈を知った上で『理解』してる表情がホントに伝わってくる。
だから今までのスラムダンクの流れを知ってるとここはマジで鳥肌立つ。
41: 名無しさん : 2014/04/20(日) 15:44:34.60 ID:j5RiNeBI0.net
桜木がシュート自主練習して試合に遅刻したあと、赤木が怒ったあとわざわざ敵に教えてやることもない、ってフォロー入れるとこ。
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46: 名無しさん : 2014/04/20(日) 15:45:57.24 ID:v/E/c4Z20.net
>>41
赤木ってだんだん桜木の扱いうまくなってくるよなw
メガネ君のセリフが好き。
花道がバスケットを好きになって、自分から練習するほど夢中になってきてるのが良く分かる。
花道はカッコイイ、自分を偽らない姿はマジでカッコイイ。
大人になって必要に迫られて偽りの仮面を身に着けた人ほど、羨ましいと感じると思う。
45: 名無しさん : 2014/04/20(日) 15:45:56.63 ID:o0werG1t0.net
べただけどシュートの練習は楽しかったってヤツ
52: 名無しさん : 2014/04/20(日) 15:48:51.81 ID:v/E/c4Z20.net
>>45
ベタベタだけどわかる
花道の純粋さがよく分かるシーン。
井上雄彦って夢中になる瞬間を描くのホントに上手いと思う。
花道「オレ 上手くなってきた…」
洋平「天才なんだろ?」
↑このシーンも好き。
花道のことをしっかり分かった上での洋平の返し、これは惚れる!
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 21:04:41 ID:dmc1UZ8O0
桜木「戻れ!仙道が狙ってくるぞ!」
のところ81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 21:09:43 ID:Fjro8s0/0
>>76
これ
最後まで油断しない感じがスポーツマンらしくて好き
序盤では花道が田岡にカンチョーしたりとか派手な残念ダンクかましたりとスポーツを馬鹿にしてる感があるんだよな。
けど、海南戦のミスが結果として花道に責任感を植え付けさせた。
で、この陵南戦では仙道と流川に対して敵対心を燃やすけど、勝ちたい気持ちのが徐々に勝る。
この、個人的な勝利からチームの勝利を願うように転換していく過程が好きなんだよなあ。
そして最後は『勝つためにどうすれば良いのか?』ってのを素人なりに考えた結果がこのセリフ。
なんつーか花道が必死になっていく姿がビンビン伝わってくるからスゲー好き。
160: 名無しさん : 2014/04/20(日) 16:46:06.10 ID:v/E/c4Z20.net
ルカワに一対一挑んで負けた桜木が放心状態になって落ち込んでる時の、
体育館裏にミッチーりょーちん桜木のメンバーで桜木を慰めてるとこ。
三井が「正直オレでも勝てるかどうかわからんぜあいつには」って言ってるとこ169: 名無しさん : 2014/04/20(日) 17:29:23.34 ID:B9RX3JkM0.net
>>160
そこ分かる
あのプライド高い三井が言うのが良い
流川ってホントに不器用なヤツだと思う。
海南戦で花道がミスって落ち込んでる時に「自惚れんなよ」って言ったのが印象に残ってる。
あまり口数が少ない分、ああいう一言一言に意味があるんだなって感じる。
三井も根が良い奴で好き。
性格や立ち振る舞いがリアルに爽やかな天才肌って感じがする。
中学時代の三井とかマジで先の細い天才ってイメージが伝わってくる。
どこか燃え尽き症候群になる予兆を感じさせる純粋さっていうかなんていうか…
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 20:15:33 ID:trLiRWnD0
なんと言われようが三井の「バスケがしたいです」10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 20:16:30 ID:J73LeOtU0
>>6
お前とはいい酒が飲めそうだ107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 21:32:35 ID:AIfP/UI9O
やっぱ>>6だよな
純粋にバスケが好きで好奇心の塊のような三井の挫折、これは身に染みる。
スポーツやったことある人ならホントに良く分かる。
いや、分かるというより心中察するって感じ。
読者も三井がどれだけバスケが好きでそのために必死に頑張った15年間を知ってるからヤバイよね。
三井がケガして好きなバスケから遠ざかったことで、周囲の熱と気持ちが離れるのを描いてるからこそのシーン。
鉄男「じゃな スポーツマン」
三井「じゃあな・・・鉄男」
↑で、ここの過去との決別のシーンがまたジーンとくるわけですよ!!
鉄男に「三井」と呼ばせず「スポーツマン」って言わせた辺りが井上雄彦の凄さ。
鉄男も友達思いなんだなってのも分かるし、三井の決別も潔く描かれてる。
ツラいorz
ミッチーに感情移入してるとここでもらい泣きする。
真剣にバスケに向き合っているからこそ、ここでタイトルどおり悔恨を感じてる三井。
苦し過ぎて、少年ジャンプで描いちゃいけないレベル。
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 20:16:44 ID:wXtHCk+L0
この音が何度でも俺を蘇らせる だろ![]()
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 20:20:38 ID:NBn/dNPE0
>>11
よくいった58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 20:41:49 ID:9DdA0vjG0
>>11が1番好き
これは黙って鳥肌。
流川VS沢北で流川楓の成長が描かれてると思いきや、ここでミッチーだもんな。
流川の成長が『味方へのパス=信頼』と読み取ると、「そんなタマじゃねーよな」って言葉が分かる。
中学時代にチームの中心にいながら1人でチームを牽引した流川楓。
中学時代にチームの中心にいながらみんなでチームを牽引してきた三井寿。
同じ天才肌でありながら孤高と絆で相対する二人のバトンタッチシーンてのが泣ける。
つーか「そのシュートは 今までよりも高く 美しい弧を描いた」とかなんだよこれwwwwwww
どこの詩人だよ、カッコ良すぎんだろwwww
101: 名無しさん : 2014/04/20(日) 16:06:06.20 ID:vQ/nrEnf0.net
リョータがパス出す時にあった描写なんだけど
視線を前向けたままパス出す描写が好き
108: 名無しさん : 2014/04/20(日) 16:09:26.56 ID:B9RX3JkM0.net
>>101
山王戦の三井の四点プレイに繋がるノールックパスほんと好き116: 名無しさん : 2014/04/20(日) 16:11:39.17 ID:v/E/c4Z20.net
>>108
あれ目を2回ズームアップさせてる描写うまいなっておもった。
マジで前に100%集中してるぜ!みたいな目を2回書かれてからの
3シーン目でさらっと右にパスw
まじかっけーわりょーちんこ
パスと言えばこのシーンも良い。
視線の端で三井を捉えて、「三井サンなら点が獲れる!」って確信のもと出してんだろうなあ。
野洲高校の乾が決勝で魅せた美しいヒールパスみたいに、信頼してるからこそノールックって使える。
シーンを眺めてると、最終的に山王工業を上回った要因は『信頼関係』の意味にあるのかなって思う。
層の厚い常勝軍団山王工業と層の薄い新進気鋭の湘北高校。
沢北や深津、河田の山王はそれぞれが責任を重んじてお互いを『勝つための仕事仲間』って目線。
湘北高校は欠けたピースが揃ってお互いがお互いを『欠けちゃいけない必要な存在だ』っていう暗黙の絆が強い目線。
どっちも素晴らしいチームだけど、スラムダンクにおいては湘北高校の『挫折を経験したからこその底力』が紙一重の差で上回ったのかなって解釈してる。
序盤から山王が突き放すも何度も何度も追い上げる湘北というゲームの流れがそれを象徴しているのかもしれない。
129: 名無しさん : 2014/04/20(日) 16:18:19.54 ID:7SgK5DpQi.net
そんな彼に 部員からの信頼は篤かった132: 名無しさん : 2014/04/20(日) 16:19:40.26 ID:v/E/c4Z20.net
>>129
宮さんいいよな、俺も地味に好きだ
141: 名無しさん : 2014/04/20(日) 16:26:17.86 ID:1KzknnKW0.net
>>129 本当の強豪は努力してる奴へのリスペクトが半端ない中途半端なところだったら絶対宮さん馬鹿にされてる
これ。
中途半端なとこほど、他人を認められない選手が多い。
他人を認めて初めて信頼が生まれる。
これが素で分かってる海南大付属はマジで強者。
3ポイントで有名な神とか宮益は海南大付属の環境があってこその選手。
スタンス的には山王工業に通ずるものがある。
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 21:17:47 ID:Vlb5cKXZ0
茂一といえばめげそうだった魚住にたいして
技術はいくらでも教えられる、でもおまえをデカくすることはできない
ってのがよかった![]()
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20 21:27:07 ID:bGyZBhu7O
>>89
あれ何気に凄いシーンだと思う
なかなかああいう発想は出てこない
陵南のエピソードも好きだ。
「敗因はこの私」ってのがスゲー有名だけど、人格者としての田岡はこのシーンが一番印象に残る。
若くして才能を開花させたが心が脆く、逆境に立たされて潰される選手は星の数ほどいる。
田岡は選手を受け止める度量がある、そこが好きだ。
60: 名無しさん : 2014/04/20(日) 15:53:05.05 ID:vQ/nrEnf0.net
スラダン最近読んだんだけどあの終わり方がなんか納得行かなかった
どうせなら優勝ENDにして欲しかったというか
ネットで調べたら終わった理由にはいろいろ諸説あるみたいだね64: 名無しさん : 2014/04/20(日) 15:55:01.41 ID:v/E/c4Z20.net
>>60
全然納得行くわ。あれ以上の試合を書ける自信がないって井上雄彦さんが言ってたけどそのとおりだと思う。
井上雄彦も全力を出し切って書いたからボロ負けしたんだよ。
それにもかかわらずジャンプ側は天才ですからで締めた左下に第一部完って書きやがった当時
オレもあの締め方で良かったと思う。
湘北高校が下手に優勝とかすると、スラムダンクが描いてきた様々な『信頼の形』に水を差すことになる。
井上雄彦は全力を出したから切ったというより、作品のバランスを考えて止めたのかもしれない。
だから、『正解を示すことは作品の質を落とす』という判断の結果だと思ってる、勝手にね。
ともかく、スラムダンクを『信頼』と『成長』という視点で読むとまたさらに味わい深い印象を受けるよ!