若者の働く意識を塗り替える何かが欲しい!

【概要】

夢を忘れた古い地球人の子どもが夢を見た。

その世界は果てなき欲望が見事に満たされる完璧な世界だった。

でも、そこに『信頼関係』と『利害関係』の境界線は無かった。

FINAL FANTASY X HD Remaster PLAY ARTS改 ティーダ(PVC塗装済みアクションフィギュア)

ティーダ「ザナルカンドは眠らない!」

社会人に夢を見せる企業と悪夢を見せる企業の違いは何だろう。

悪環境でも給料高いなら幸せ、恵まれた環境ならお金が無くても幸せ。

若者の意識を塗り替える何かがあれば面白いと思った。

小説 FINAL FANTASY X-2.5 ~永遠の代償~ (ノベルズ)

 

【内容】

若者「働いたら負けかなと思ってる」 ←それ古いから!

電通総研は、日本の「今とこれからの働き方」を研究・提言する「□×働く」スタディーの「女性×働く」「シニア×働く」に続く第3弾として、これからの社会を担っていく存在である「若者」の就労観に着目し、電通若者研究部(ワカモン)との共同で「若者×働く」調査を実施しました。この調査は、週に3日以上働いている18~29歳の男女3,000名を対象とし、30~49歳の男女2,400名のデータと比較することで、若者の現在の働き方、働く目的、働くことに対する意識などを明らかにしました。

調査結果では、18~29歳の2人に1人が、給料などの待遇面などに不満を感じています。また、働く目的では、"現実"では「安定した収入のため」という回答が約7割と高いものの、"理想"では「生きがいを得たい」といった前向きなマインドがあることが分かりました。働くことへの考え方については、働くのは当たり前だと思っている割合が約4割である一方で、できれば働きたくないと思っている割合も約3割に上りました。会社や仕事の選び方では、できるだけ安定した会社で働きたい(37.1%)と思う一方で、1つの企業でずっと働いていたいと思うという意識は低く(17.3%)、会社に所属しながらの在宅勤務や、勤務時間を選べる環境で働いてみたい、という意識があることも分かりました。

本調査の主な結果は以下のとおりです。

  1. 若者の約3割が非正規雇用。女性では約4割。
  2. 働く上での不満は、給料などの待遇面、有給休暇の取りづらさ、仕事の内容など。
  3. 働く目的はまず先に生活の安定。働くのなら「生きがい」も得たい。
  4. 現在の働き方は堅実に、理想は柔軟な働き方をしてみたい。
  5. 約4割が働くのは当たり前だと思っているが、約3割はできれば働きたくないと思っている。安定した会社で働きたいが、1つの会社でずっと働いていたいという意識は低い。

6.「社会のために働く」と聞いてイメージする「社会」は「日本」と「身近なコミュニティー」。

  1. 若者は「企業戦士」「モーレツ社員」という言葉を知らない。

 

貼り付け元  <http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0813-004113.html>

電通総研が『若者×働く』の意識調査をしています。

これは面白いと思った。

 

若者の3割が非正規で3割が出来れば働きたくなくて、給料に不満があって堅実だけど理想は柔軟に生きて会社を飛び回りたい。

そんな感じのことを言ってる。

 

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スレ「企業戦士ガンダム!」

VIPPER「???」

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 197 (ジャンプコミックス)

スレ「72時間働けますか?」

中年「それ、中川の親父な」

 

なるほど、こういうネタがもう若者には通用しなくなってきたわけだ。

 

身近なコミュニティを社会と捉える結果は、ある意味マイルドヤンキーを指してるのかもしれない。

コミュニティの価値観に支配される傾向が強いってことかな?

 

となると、所属コミュニティによって運命が変わるとか思っても良いのかな。

けっこうメルヘンな思考だけど、グローバル化はひとまず落ち着いてローカリズムの再燃がすでに始まっているのかもしれないと思った。

若者はなぜ「決めつける」のか: 壊れゆく社会を生き抜く思考 (ちくま新書)

 

マンネリ化は壊すのか、壊されるのか!?

  1. 働く上での不満は、給料などの待遇面、有給休暇の取りづらさ、仕事の内容など。
  • どの年代においても、2人に1人が給料やボーナスの低さに不満を感じている。

働く上での不満を聞いたところ、18~29歳では「給料やボーナスが低い」(50.4%)、「有給休暇が取りづらい」(23.8%)、「仕事がマンネリ化している」(17.6%)が上位に挙がった。「給料やボーナスが低い」はどの年代においても共通して高いが、「有給休暇が取りづらい」「通勤時間が長い」「残業時間が多い」という項目は、年代が若いほどスコアが高い。

 

貼り付け元  <http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0813-004113.html>

働く上での不満

http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2015090-0813.pdf

 

どうせなら興味を惹くようなインフォグラフィックにチャレンジしてみた。

ちょっとハマったのでこれからも作って見ようかなって思う。

 

それにしても、給料に不満を持つ若者が5割ってどういうこと?

いくら貰えれば満足なのか気になるねΣ(´∀`;)

 

個人的にはマンネリ化は嫌嫌だなあって思った。

ケガするとありきたりな世界が恋しくなるじゃん。

でも、日常を実感し続けると飽きてくる。

 

どこかで刺激が欲しくなる。

ヤバい橋を渡りたくなったり、火遊びに手を出したくなる原因はマンネリでしょ。

 

そうか、僕は退屈を壊し続けることを望んでいるのか。

涼宮ハルヒとは縁がありそうな予感がする…!

 

でも良く考えれば、毎日がマンネリ化するってのは本人の責任が強いのかなとも思った。

写真図解でわかりやすい マンネリを打破する写真上達の教室 (できるシリーズ)

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